ただ訳すのではなく、
しっかり“伝わる”英語を目指して。

翻訳・通訳

渡邉 望

2016年入社

海外生活で培った英語力をキープできています

学生時代に1年間オーストラリアへ留学し、卒業後は航空会社に就職しグランドスタッフとして4年間勤務。その後、ワーキングホリデーも利用して4年間オーストラリアのシドニーに滞在していました。帰国し、地元で英語を活かして働ける会社として紹介されたのがテクノ・ライン。今は会議や教育研修の資料、マニュアルなどの「翻訳」と、ミーティングや研修などの「通訳」を任されています。翻訳で難しいのは、日常会話の表現よりしっかりした文章を作らないといけないこと。専門用語は日本語の意味を知らないと訳せないので、調べながら一つひとつ覚えていくようにしています。また、英語が母国語ではない方が見る資料もあるので、わかりやすい文法や単語を使うよう心がけています。私は文章をつい長くしてしまうので、少ない単語で伝わる表現になるよう気を配っています。

日本にいながら、いろんな国の方との出会いがある

通訳業務は、今は年10回程度と多くはありませんが、研修などで来日されている方に1〜2週間ほどアテンドすることが多いです。工場での研修では、注意喚起する箇所について重要な単語を繰り返し、言葉だけでなく温度感も伝わるような通訳を心がけています。今まで行ったことのない国の方と知り合えるので楽しいですし、「助かりました」「次もまたあなたが通訳してくださいね」という言葉をいただけるのでやりがいもあります。今後は、契約書などより専門性の高い翻訳へチャレンジしたり、難易度の高い電話通訳などもマスターしていきたいです。今は翻訳に携わっているメンバーは少数ですが、将来的には「翻訳グループ」として業務拡大していく予定。メンバーが増えればみんなで助け合ったりできるので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。